2019年の社員旅行の報告です。大変お客様にはご迷惑をおかけしましたが3泊4日でカンボジアへ社員旅行へ行って参りました。
いくつか、学び事も多かったため、ブログに記載をさせていただきます。
今回の社員旅行は2便に分かれて出発。ダイレクトにアンコールワットのあるシェムリアップへ行く便と、プノンペン経由で銀行口座を開設する便に分かれて行くことにしました。
私は、プノンペン経由の便で行きました。カンボジアは、発展途上国のイメージも大きいですが、かなり発展しています。経済成長も目まぐるしく2年前に行った時から、また一段と大きく成長しているのが体感できました。
実は、社員旅行は毎年、海のあるリゾート地へ行っていたのですが、センチュリー21富士リアルティ様のサポートを受けて銀行口座を2年ほど前に作り、会社でカンボジアの魅力について社員へ話しているうちに、当社のメンバーも興味を持ち、結果的にアンコールワットは1回は行ってみたいとの話し合いのもと、今回の旅行となりました。カンボジアの銀行の魅力は何といっても米ドルで5年定期約6.5%も付くところですね。昔であれば口座を作っても現地へ行かなければ利用価値のなかった口座も今では、インターネットバンキングやモバイルバンキングにより、日本にいながらお金の預け入れから出し入れまで全て自分のデスクで行える時代です。英語表記でありながらも、1回覚えてしまえば比較的簡単に使うことができます。VISAのデビットカードまで付いてくるため、単純な買い物程度なら、普通にコンビニで使えてしまいます。とても便利です。
ということで、当社の社員の口座開設のために、アクレダ銀行へ行き、私の口座がしばしエラーで凍結されていたため、ABA銀行により、事務処理を行いました。
また、カンボジアでの口座開設はセンチュリー21富士リアルティ様のサポートにより容易に行うことは可能ですが、使い方までは実際に使ってみないとわからないため、別のブログで使用方法を自分のアーカイブの為にも記載しようと思います。
2日目、プノンペンからシェムリアップへ行き、当社メンバーと合流。2日目の夜は、全員好き放題にバラバラ(;´Д`)だったため、合流できず3日目にトンレサップ湖へまずは観光。
トレンサップ湖は東南アジア最大の湖で、カンボジアにあります。豊かな水と盛んな漁業で人々の生活を支えていて「カンボジアの心臓」と呼ばれます。乾季でも琵琶湖の3倍、雨季には琵琶湖の10倍以上の大きさになります。水上生活者の数も世界最大規模で、100万人が住んでいるとも言われいくつもの村があります。その水上村をボートで見学するツアーがあり、観光名所になっています。シェムリアップからトゥクトゥクで40分くらいの距離にあります。トレンとは「川」、サップとは「淡水湖」という意味です。ただ、私たちの行った時期は雨季に入ったばかりで雨もまだ降らず、水も少なかったため本当にきれいな風景という感じはなく、観光客も少なくて、こんなにも水の量が変わるのかと思うくらい、水が少なくて少し残念でした。
午後からは、アキラの地雷博物館へ行きました。アキラの地雷博物館は、カンボジアのシェムリアップ郊外、バンテアイスレイの近くにある小さな博物館です。カンボジア人で地雷除去活動家であるアキ・ラー氏(通称アキラ)が、自身で撤去した地雷や不発弾を集めて安全処理・展示をして「地雷博物館」として運営しているものです。約5,000個の兵器が展示されていて、それはアキラ氏が撤去した地雷の1割にすぎないとも言われていますが、地雷の怖さ、戦争の悲惨さを十分に伝えています。さらに寄付を元に、地雷の被害にあった子供たちの自立を支援しています。ここでは、日本でこの博物館の紹介をした時の映像を見ることができる為、ガイド等がいなくても本当に良く当時のことを知りことができました。
最後の晩餐は、お約束のパブストリート。カンボジア・シェムリアップの中心街に、夜遅くまで賑わいが絶えない繁華街があります。「パブストリート」と呼ばれるこの通りは、バーやレストランがギッシリと林立する繁華街。前夜は、みんな各自で消えてしまったため、初めての全員での食事です。
とりあえず、全員に会えてよかったw
とまあ、こんな感じの旅行でした。私はアンコールワットやアンコールトムはすでに2回も行っているため今回は行かなかったため他のスタッフがブログを載せてくれることを願います。
カンボジアの大きな魅力は、アンコールワットですが、今後の経済に興味を持っていただけたらより魅力的な国だと感じていただけると思います。センチュリー21富士リアルティの永松社長、松本様に大変いつもお世話になり、カンボジアの大きな魅力を教えていただき、ビジネスのチャンスを感じることができました。国の通貨はリエルというものですが、基本的には米ドルが公用通貨として使われている点。金利が良い。経済成長率がものすごい。地価がものすごい勢いで上がっているものの、日本人でもまだ手が出せる範囲内。色々な投資的魅力も備えています。
また、興味をお持ちの方がお見えであれば、お声をかけていただければ、大変談をお話しさせていただきます。