by 佐藤 栄亮 2019年3月19日 読み方:わいどすぱん 住宅において間口が広い間取りのことをいう。スパンとは間隔、間のことで、柱や壁の間隔を広く取ることができれば、光や風を室内に取り込みやすくすることができるので、南面する部屋に採用するケースが多く見られるようになった。 厳密な長さの定義はないが、通常は間口6m程度が一般的なため、それよりも広い7~8m以上ならワイドスパンといっているようである。