カンボジア社員旅行

いざ、カンボジアへ!!社員旅行

楽しみにしていた、カンボジア旅行に行ってきました!!
今回のミッションは、カンボジアの銀行口座開設とアンコールワットに行くことでした。

カンボジアまでの飛行機の席は1人でしたので、隣に座った外国人と早速友達になろうと思い話しかけてみました。
話しかけてみると、カンボジアの方でした!!その後、7時間飛行機に揺られ無事プノンペンに到着。

朝9時から約4時間、紆余曲折を経て無事口座開設!!
弊社代表と現地アテンドのティオさんとに助けられ、何とかミッションコンプリート。
正直一人では、なんにも出来ませんでした。笑笑
途中、かなりの現金が椅子に雑に置かれ放置されているのがカンボジアっぽいなと思いながら
日本では考えられない光景に驚きました。
日本の銀行では考えられない、年利6.5%。
もちろん、銀行破綻のリスクはありますがやってみる事に価値が有ると思い、開設しました。
これからインターネットバンキングに繋いで、いろいろと使ってみようと思います。

翌朝9時から、トゥクトゥクに揺られる事30分。アンコールワット、タ・プローム、アンコールトム到着。


本当に圧倒される遺跡でした。
長く急な上に続く階段を当時の人達は大きな石を担ぎ登って行ったと思うと
遺跡の凄さを改めて感じました。
30年以上を掛けた歴史を肌で感じる事が出来ました。
個人的には、タ・プロームがまるで天空の城ラピュタのような神秘的な場所で好きでした。
テンションが上がり、行きに買ったカンボジア刺繍入りの帽子は通気性ゼロにより
上記写真のように終始、飾りとなりました。笑

最終日はプノンペンにある、トゥルースレン博物館(S21)に行きました。
ここは、ポルポト政権の支配により、2年9ヶ月間の間に約14,000人~20,000人が強制収容された場所です。
収容された人達は、何の罪もない人たちです。
共産主義の邪魔になるという理由だけで、眼鏡をかけているだけで収容された言います。
収容された人々は、残忍な拷問を受け、処刑されたそうです。
生存者はたった8人です。
言葉では表せられない気持ちになりました。
2度と同じ事が起きない事を祈るしかありませんでした。

しかし、カンボジアは立ち上がり、発展しています。
現地の人々はエネルギーに満ち溢れ、生き生きと仕事をしています。
これから、もっともっと成長していくんだろうと肌で感じました。

今回のカンボジア旅行では、生きる力を再充電出来たように感じます!!
明るく前を向いて生き生きと、仕事・私生活を暮らしていこうと思います!!

杉浦 葵