by 佐藤 栄亮 2019年3月16日 読み方:しゅうせいざい ラミナと呼ばれる挽板(ひきいた)を、繊維方向をそろえて接着した積層材。 天然材と比較して、強度性能が高く欠陥が少ない、均一な材を造ることが可能であり、大断面で長尺の材が得られるとともに、湾曲材も容易に製造できるという長所がある。 このため、体育館、美術館、学校等をアーチなどによる大スパン構造として 建築 するのに用いられている。 ただし、天然材よりも製造コストがかかる。